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貴重な動画ありがとうございます。通常、実油面ってホースの中の油面を指しますが、おっしゃるとおり本当に見たいのはフロートチャンバーの中ですね。おかげさまで今回それを動画で見ることができました。私も昔からホースを下げてから上げても油面が正しい(と思われる)位置に戻るのが不思議で仕方ありませんでした。でも、実際油面は戻っているようだし、油面高さの調整が±2mm程度ずれても実用的には問題ないような気がする、って感覚的に思っていました。(レースの世界は別なのかもしれませんが。)なので、ホースを下げてから上げた場合にガソリンがどこに移動するかをとことん突き詰める必要はないのかもしれませんが、昔から不思議に思っていたことなのでこの際に動画を見ながら考えてみました。因みに私の持っているゼファー750のサービスマニュアル2-8ページにキャブの「サービス油面の点検」という項目があり、次のような記述があります。「ホースを一度下げてから上に上げると、油面は実際の油面より高い値を示すので、再測定しなければならない。」カワサキのサービスマニュアルに書かれているので、恐らく、ホースを一度下げてから上に上げると厳密には正しい油面にならない現象が起きていることは確かだと思います。では、ホースを一度下げてから上に上げるとどんなことが起こっているのか。私の予想です。ホースを下げる動作の一回目でホースにガソリンが流れていきます。当然、ガソリンサービスタンクからフロートバルブを通ってガソリンが供給されます。つまり、ホースとフロートチャンバー内のガソリンは増えます。ところが、ホースを上げてもホース内の油面は元通りの高さに戻ります。(実は【ほぼ元通りの高さ】が正しいです。)動画の5:40あたりからフロートチャンバーが大写しになって画面外でホースを上下させている様子がうかがえます。フロートチャンバー内の油面とフロートの両方がわずかに上下しているのがわかります。ホースを上げると油面とフロートの両方が上がっているのだと思います。でもその量はわずかです。イメージ的には油面がプラス1mm、フロートがプラス0.5mm程度。フロートバルブは閉じたままなのでフロートバルブシートからガソリンが出入りするとは思えません。また、油面高さはフロートバルブシートよりずっと低い位置なのでガソリンが出ていくことはないはずです。キャブレターの各ジェット類の出口は油面よりもずっと高い位置にあるのでジェット類からベンチュリー側にオーバーフローすることもありません。もしオーバーフローするならばオーバーフローパイプからキャブ外に出るはずです。ただし、今回の油面はオーバーフローパイプ上端よりも低い位置にありそうです。よって、どこにもオーバーフローしていないようです。以上の状態を考えると、ホースを下げて増えたガソリンは、ホースを上げた際にホースとフロートチャンバーの油面をわずかに上げているだけと考えられます。ホースの内径はフロートチャンバーの断面積に対してとても小さいからです。ホース内径が6mmだとして50mmホースを下げるとガソリンが増える量は1.4ccです。フロートチャンバーの1辺が40mm、フロートの1辺が10mmだとすると断面積は1400平方mmです。1.4ccのガソリンによる油面変化は1mmという計算になります。動画でちょっと油面が上下しているというのとほぼ一致します。因みに油面が上下する際にフロートが上下するのは、フロートバルブの中にあるニードルロッドがバネで縮んだり伸びたりしている、さらにフロート高さ調整板もたわんでいるのだと思います。つまり、フロートは少し上下してもフロートバルブは密閉したままだと思います。では、ホースを50mmと言わず、500mmくらい下げて上げたらどうなるでしょうか。恐らく、10mm程、油面が上昇するはずです。この場合はオーバーフローパイプを介してキャブ外にオーバーフローするでしょう。
正解だと思いますホースが細いからオーバーフローするほどの量ではない
@@gsx-r1127 大正解です!戻れないと言う事でした♪すっきりしました~動画しばしお待ちを!
そうでしたかっ🙌❗️ホース内容積からして誤差の範囲内て感じなのですね? ホースを極太使って上下させたら意味合いが分かりやすくなるかもですね❗ と 最近ラビット125がオーバーフローしてあちこち見て回ってる者でした(^ω^)参考になりましたありがとうございます❗
貴重な動画ありがとうございますっ!できれば事前に油面を5㎜ほど下げた状態で検証してもらえてたら良かったと思いました!
あざす(*^-^*)
早速の検証ありがとうございますフロートバルブから戻っているんですか?動画ではチャンバー内の油面が上がるのは確認出来ます点滴ボトルの方が高い位置にあるのに戻って行くのは不思議ですでもオーバーフローしないのだから戻っているんですねもっとホースをこれ以上上げられない位置まで上げてガソリンを戻すだけ戻して点滴ボトルのコックを閉めてからホースを下げたら油面は下がったままになるのでしょうか?すいません何度も 不思議です
あ~面白いですね。ちょっとタイミングみて確認してみますね。いつかデンジロウ先生に質問するしかありませんな・・・
bgmは何を使われてるでしょうか!?教えていただきたいです!
私はアートリストのモノを使っております。artlist.io/?keyword=&ad=426844928871&matchtype=&device=c&gclid=Cj0KCQjwm9D0BRCMARIsAIfvfIbv4u1S9vD1yy5H2Q5Vm8sOh8kvF6ImW-riU3jKFlAB2c33bI1siWgaAr1_EALw_wcB
@@decoboco828 ありがとうございます😊
私もホースによる油面チェックは腑に落ちない感じで、行った事は無いです。フロートバルブが管理しているのはタンクからのガソリン供給だとおもいます。閉じているのにガソリンを別口から戻しているのと同じ事なので、ジェットからオーバーフローしてるんじゃないかと思ってます。ホースを長くして、すごく上の方に上げて大量にガソリンを戻すとわかりやすくオーバーフローするのではないかと予想してます。それとフロートバルブの目的は、オーバーフローしないようにガソリンの供給を止める事だと思うのですが、大げさな話、油面の高さってちゃんとフロートバルブが機能していれば数ミリの高さの違いは問題あるのでしょうか…私はバイク初心者なのですが、キャブレターを調整してみようと思って、色々な動画やblogを見たのですが、バルブ確認というならともかく、油面調整というものだけがしっくり来ないです。油面調整の意味をわかりやすく教えて頂きたいです。
見れば見る程、自然の原理を利用した液体の調整方法ですよね。私は油面調整する事によりまず基準を設け、次にフロートバルブがしっかり機能しているかを確認している感じですよ。
@@decoboco828 やはりバルブがしっかり機能してるかが大事なんですね。腑に落ちました笑
貴重な動画ありがとうございます。通常、実油面ってホースの中の油面を指しますが、おっしゃるとおり本当に見たいのはフロートチャンバーの中ですね。おかげさまで今回それを動画で見ることができました。
私も昔からホースを下げてから上げても油面が正しい(と思われる)位置に戻るのが不思議で仕方ありませんでした。でも、実際油面は戻っているようだし、油面高さの調整が±2mm程度ずれても実用的には問題ないような気がする、って感覚的に思っていました。(レースの世界は別なのかもしれませんが。)
なので、ホースを下げてから上げた場合にガソリンがどこに移動するかをとことん突き詰める必要はないのかもしれませんが、昔から不思議に思っていたことなのでこの際に動画を見ながら考えてみました。
因みに私の持っているゼファー750のサービスマニュアル2-8ページにキャブの「サービス油面の点検」という項目があり、次のような記述があります。「ホースを一度下げてから上に上げると、油面は実際の油面より高い値を示すので、再測定しなければならない。」カワサキのサービスマニュアルに書かれているので、恐らく、ホースを一度下げてから上に上げると厳密には正しい油面にならない現象が起きていることは確かだと思います。
では、ホースを一度下げてから上に上げるとどんなことが起こっているのか。私の予想です。
ホースを下げる動作の一回目でホースにガソリンが流れていきます。当然、ガソリンサービスタンクからフロートバルブを通ってガソリンが供給されます。つまり、ホースとフロートチャンバー内のガソリンは増えます。ところが、ホースを上げてもホース内の油面は元通りの高さに戻ります。(実は【ほぼ元通りの高さ】が正しいです。)
動画の5:40あたりからフロートチャンバーが大写しになって画面外でホースを上下させている様子がうかがえます。フロートチャンバー内の油面とフロートの両方がわずかに上下しているのがわかります。ホースを上げると油面とフロートの両方が上がっているのだと思います。でもその量はわずかです。イメージ的には油面がプラス1mm、フロートがプラス0.5mm程度。
フロートバルブは閉じたままなのでフロートバルブシートからガソリンが出入りするとは思えません。また、油面高さはフロートバルブシートよりずっと低い位置なのでガソリンが出ていくことはないはずです。キャブレターの各ジェット類の出口は油面よりもずっと高い位置にあるのでジェット類からベンチュリー側にオーバーフローすることもありません。もしオーバーフローするならばオーバーフローパイプからキャブ外に出るはずです。ただし、今回の油面はオーバーフローパイプ上端よりも低い位置にありそうです。よって、どこにもオーバーフローしていないようです。以上の状態を考えると、ホースを下げて増えたガソリンは、ホースを上げた際にホースとフロートチャンバーの油面をわずかに上げているだけと考えられます。ホースの内径はフロートチャンバーの断面積に対してとても小さいからです。
ホース内径が6mmだとして50mmホースを下げるとガソリンが増える量は1.4ccです。フロートチャンバーの1辺が40mm、フロートの1辺が10mmだとすると断面積は1400平方mmです。1.4ccのガソリンによる油面変化は1mmという計算になります。動画でちょっと油面が上下しているというのとほぼ一致します。
因みに油面が上下する際にフロートが上下するのは、フロートバルブの中にあるニードルロッドがバネで縮んだり伸びたりしている、さらにフロート高さ調整板もたわんでいるのだと思います。つまり、フロートは少し上下してもフロートバルブは密閉したままだと思います。
では、ホースを50mmと言わず、500mmくらい下げて上げたらどうなるでしょうか。恐らく、10mm程、油面が上昇するはずです。この場合はオーバーフローパイプを介してキャブ外にオーバーフローするでしょう。
正解だと思います
ホースが細いからオーバーフローするほどの量ではない
@@gsx-r1127 大正解です!戻れないと言う事でした♪すっきりしました~動画しばしお待ちを!
そうでしたかっ🙌❗️ホース内容積からして誤差の範囲内て感じなのですね? ホースを極太使って上下させたら意味合いが分かりやすくなるかもですね❗ と 最近ラビット125がオーバーフローしてあちこち見て回ってる者でした(^ω^)参考になりましたありがとうございます❗
貴重な動画ありがとうございますっ!
できれば事前に油面を5㎜ほど下げた状態で検証してもらえてたら良かったと思いました!
あざす(*^-^*)
早速の検証ありがとうございます
フロートバルブから戻っているんですか?
動画ではチャンバー内の油面が上がるのは確認出来ます
点滴ボトルの方が高い位置にあるのに戻って行くのは不思議です
でもオーバーフローしないのだから戻っているんですね
もっとホースをこれ以上上げられない位置まで上げてガソリンを戻すだけ戻して
点滴ボトルのコックを閉めてからホースを下げたら油面は下がったままになるのでしょうか?
すいません何度も 不思議です
あ~面白いですね。ちょっとタイミングみて確認してみますね。
いつかデンジロウ先生に質問するしかありませんな・・・
bgmは何を使われてるでしょうか!?教えていただきたいです!
私はアートリストのモノを使っております。
artlist.io/?keyword=&ad=426844928871&matchtype=&device=c&gclid=Cj0KCQjwm9D0BRCMARIsAIfvfIbv4u1S9vD1yy5H2Q5Vm8sOh8kvF6ImW-riU3jKFlAB2c33bI1siWgaAr1_EALw_wcB
@@decoboco828 ありがとうございます😊
私もホースによる油面チェックは腑に落ちない感じで、行った事は無いです。
フロートバルブが管理しているのはタンクからのガソリン供給だとおもいます。
閉じているのにガソリンを別口から戻しているのと同じ事なので、ジェットからオーバーフローしてるんじゃないかと思ってます。
ホースを長くして、すごく上の方に上げて大量にガソリンを戻すとわかりやすくオーバーフローするのではないかと予想してます。
それとフロートバルブの目的は、オーバーフローしないようにガソリンの供給を止める事だと思うのですが、大げさな話、油面の高さってちゃんとフロートバルブが機能していれば数ミリの高さの違いは問題あるのでしょうか…
私はバイク初心者なのですが、キャブレターを調整してみようと思って、色々な動画やblogを見たのですが、バルブ確認というならともかく、油面調整というものだけがしっくり来ないです。
油面調整の意味をわかりやすく教えて頂きたいです。
見れば見る程、自然の原理を利用した液体の調整方法ですよね。
私は油面調整する事によりまず基準を設け、次にフロートバルブがしっかり機能しているかを確認している感じですよ。
@@decoboco828 やはりバルブがしっかり機能してるかが大事なんですね。
腑に落ちました笑